北区議会 2022-09-01 09月12日-11号
今年三月の予算特別委員会で、総務部長から、二〇一七年、長崎での平和首長会議総会に代理出席したときの個人的な感想を二つお示しいただきました。一つは、海外代表が合同慰霊祭に臨む姿から、平和を願う思いは共通だと感じたこと。もう一つは、日本の大学生、高校生の姿から、戦争や被爆の実体験のない世代への期待を感じたことでした。
今年三月の予算特別委員会で、総務部長から、二〇一七年、長崎での平和首長会議総会に代理出席したときの個人的な感想を二つお示しいただきました。一つは、海外代表が合同慰霊祭に臨む姿から、平和を願う思いは共通だと感じたこと。もう一つは、日本の大学生、高校生の姿から、戦争や被爆の実体験のない世代への期待を感じたことでした。
平和事業として、昨年、新型コロナにより延期となった平和首長会議総会の開催を受け、区内中学生とともに広島を訪れ、平和について学ぶ機会を設けたことを大きく評価したいと思います。 またあわせて、当区も空襲での被害や多くの犠牲者がいらっしゃいます。当区の歴史を振り返ることができる平和祈念コーナーの設置や、当区の歴史を振り返る学習機会の創出など、次世代へ平和を受け継ぐ取組を今後ともお願いいたします。
◎市長(清水庄平君) 本年8月に広島市において予定されておりました、4年に1度の世界中の加盟団体が集まる平和首長会議総会へ出席する予定でありましたので、総会の参加に当たりまして平和首長会議行動計画にある署名記載に目を通したところ、「ヒバクシャ国際署名」と連携して「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名活動の記載がございました。
平和首長会議総会の総意として意見書を出された、開催市の首長として、人権や平和施策を進めるというのであれば、しっかりと日本政府には、この条約の署名と批准を求めるべきではないでしょうか。 今回提出された予算案についても人権・平和に対しては約140万円、女性と男性及び多様な性の平等参画社会の実現についてを含めても約2,160万円という実施計画になっております。
また、平和首長会議総会の広島開催を受け、区内中学生と共に広島を訪れ、平和について学ぶ機会を設けたことを大きく評価したいと思います。新しくなる中央図書館に、当区の歴史を振り返ることができる平和記念コーナーを設けるなど、次世代へ平和を受け継ぐ取組を今後ともお願いいたします。 3、「みどり豊かな環境にやさしいまち」。 気候変動問題は非常に大きな緊急の問題です。
くにたち平和の日、くにたち平和推進週間等における啓発事業や、平和首長会議総会では広島・長崎両市長から「被爆地域ではなく、空襲を受けていない国立市が、実体験者の思いを伝えるだけでなく伝えられる側にまで配慮・工夫している」として高い評価をいただいた「原爆・戦争体験者伝承者の講話事業」、そして学校や公民館において平和事業を進めてまいりました。
こうした中、今年8月に第10回平和首長会議総会が広島市で開催されるとともに、同時期に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。オリンピックがスポーツを通した人間育成と世界の平和を目的とする平和の祭典でもあることから、中学生の派遣事業を実施するということで検討しているところでございます。
今般、広島市の松井市長が特別区長会にいらして、今年8月に第10回平和首長会議総会が被爆75年を迎える広島市で開催され、青少年の広島訪問の受入れなど、次世代を担う若い世代への広島の心を共有する取組が行われることなどを紹介されました。
そこで、平和については、オリンピック期間中に広島で開催される平和首長会議総会に次代を担う中学生とともに訪れ、平和記念式典への出席等を検討してまいります。原水爆禁止運動発祥の地杉並区だからこそ、意義ある取組になると考えております。
そのため、オリンピック開催期間中の8月3日から6日にかけて、10回目の節目を迎える平和首長会議総会が広島で開催されることを受け、この機に、次代を担う中学生とともに広島を訪れ、平和の大切さを学んでもらう機会といたしたいと考えております。 農福連携事業につきましては、令和3年度の全面開園に向けて、農園の運営、管理棟の整備を行ってまいります。
ことし国立市の行事として目玉となるのは、来月10月に開かれる平和首長会議総会の開催ではないかと私は思っています。佐藤一夫前市長がこの開催に向けて尽力したと聞いていますが、佐藤市政を引き継いだ永見現市長が開催自治体の長として大役を果たされることは、国立市の後世に記憶される出来事となるに違いありません。
北区では、平和首長会議総会に出席し、加盟都市等の取り組み事例についての情報を収集するなど、加盟都市間の連携を図ってまいりました。 次に、北区における平和行政の現状についてです。北区平和都市宣言の理念の普及と、区民の平和への願いを区内外へ発信するため、毎年八月上旬に平和祈念週間事業を行っています。
区が加盟する平和首長会議国内加盟都市会議は、第九回平和首長会議総会の決議を受け、昨年八月、日本政府に対し、核兵器禁止条約への加盟及び条約の早期発効を求める特別決議とともに、核兵器廃絶に向けた取り組みの推進を求める要請文を提出いたしました。区は、平和首長会議に加盟する自治体として、国に要請をしていると認識しております。 次に、ヒバクシャ国際署名に署名することについてのお尋ねです。
今年8月、第9回平和首長会議総会が長崎で開催されました。世界150都市から代表が参加し、「核兵器保有国を含む全ての国に対し、条約への加盟を要請し、条約の1日も早い発効を求める」ことを表明しました。また、各国政府に対する要請の内容として「現在の『核抑止』に依存する安全保障体制から脱却」することを求めています。総会では、「核兵器禁止条約への参加を全加盟都市から自国の政府に働きかけていく。
次に、第9回平和首長会議総会における中満泉氏の基調講演の感想についてです。 中満氏は、「条約の採択により核保有国・同盟国と推進派の国々との間に溝をつくらないよう、対話で埋めていくことが必要だ」と述べられました。また、核兵器禁止に向けて国際的規定や軍縮の規範づくりと、多くの市民とともに活動することの重要性を強調されました。私もそのとおりだと思います。
八月八日には、長崎で開催された国内外の加盟都市首長が集う四年に一度の第九回平和首長会議総会に出席いたしました。被爆体験証言のほか、核兵器禁止条約の採択にも言及する世界各国の発言を聞いて、当時を知る人々が減り、平和への緊張が高まる今日こそ、戦後七十二年の平和のとうとさ、被爆体験を語り継ぐことの重要性を深く心に刻みました。
第九回平和首長会議総会の決議を受け、本年八月二十三日、平和首長会議国内加盟都市会議は、国連で採択された核兵器禁止条約が、実効性のある条約となるように、日本政府に対し、核兵器廃絶に向けた取り組みの推進を求める要請文を提出いたしました。 次に、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」に署名し、区民への呼びかけを行うことについてついてのお尋ねです。
狛江の高橋市長も参加しております平和首長会議,8月10日,第9回平和首長会議総会で特別決議を上げております。この中では,「人類の悲願である核兵器廃絶への大きな一歩となる「核兵器禁止条約」の採択を心から歓迎する。」,このように述べております。 次の質問でございます。核兵器禁止条約について,日本の別所国連大使は「署名することはない」と述べまして,被爆者を初め各国関係者を失望させました。
小林市長は、ことし長崎で開かれた第9回平和首長会議総会--この分科会でしょうか--に出席されたと伺っております。そのことを前提として、この歴史的な第一歩である国際条約の採択を受けて、今後の小平市の平和施策はどうあるべきか質問いたします。 1、国連での核兵器禁止条約の採択を市としてどのように受けとめていますか。
そのもとで、8月7日から10日まで、長崎市で第9回平和首長会議総会が開かれ、162か国地域、7,417都市の代表が集い、2017年から2020年までの行動計画が確認されました。